【社会勉強】オバサマとの攻防

こんにちは。

超開運風水術・卍易風水師

の美雅です。

 

☆彡卍易伝授教室

一生ものの技術を、マンツーマン授業で手取り足取り教えます。

卍易伝授教室(卍易風水講座)

自分が許せないと他人も許せない

数か月前から美雅は週一回程度、起業費用稼ぎの為に派遣で軽作業をしに行ってるのですが、これがいい社会勉強にもなっているんですよ。

 

この間、とっても興味深い出来事に遭遇しまして。

 

そのお仕事は商品を一つのパッケージにする作業で、8人1チームになりライン作業のグループと、そのパッケージに入れるゴム手袋をひたすら小さく折りたたむ作業だけの人と分かれるんですね。

 

美雅はどっちの作業もしたことがあるのですが、そりゃあゴム手袋だけの作業は超単純作業なので眠くなるわけですよ。

 

何回も顔を合したことのある人なら、それが笑いになったりもするんです。

 

ですがこの日は、美雅はライン作業のグループに。

 

隣のグループはひたすらゴム手袋グループ。

 

派遣なので、よく顔を合わす人もいれば、はじめましての人も当然います。

 

するとですね、隣のゴム手袋グループにいる若い女の子が、体調が悪いのかサボっているのか、完全にダラダラとしていて手が止まっているんです。

 

そこでみなさんなら、何を思いますか?

 

美雅は「どうしたんかな?しんどいのかな?」とは思いました。

 

でも、本当にしんどくて手も動かんくらいなら、若いとは言え大人のなのですから自分で上の人に申告して帰れます。

 

んで、サボっていたとしても

 

どうでもよくないですか?

 

これは、この子がサボってたとしても自分には何の影響もないことが前提ですが。

 

いや。影響があったとしても、だったら影響のないようにしてもらえばいいだけ。

(美雅はここを我慢して全て自分一人で背負ってしまった為、お仕事をドロップアウトし、今ほぼ休業中・・・)

 

ですが、美雅の隣にいたオバサマはもうずっとイライラしています。

 

きっとそういう人が許せないのです。

 

ましてや自分の知らない人。

 

そしてこれは推測ですが「若い人」だったのもイライラが増す要因だったのでしょう。

 

日本ってこの「若い」というだけで生きづらいですよね・・・

 

話飛びますが、違う派遣先で直雇用のおばあちゃんが朝礼で「トイレの電気が昨日もつけっぱなしでした!特に若い人!!気を付けてください!」と叫んでました。(でも朝礼前に50代の人が「昨日私、トイレの電気消し忘れたかも・・・」て言うてたんですよねぇ)

 

なんで若いとトイレの電気を消し忘れるのだ!?

 

偏見すぎるやろ。

 

もとい!

 

そのオバサマはとうとうイライラがこらえきれず、その女の子のところまでいってテーブルを叩き、なにやら話しています。

 

元の場所に戻り美雅に「あの子。手が動いてなかったから言うたってん!」と。

 

もう、どうでもいいって!

 

知らんがな!

 

もしサボっていたとしても、それはその子がそういう仕事をあちこちでしてたら、その子が損するだけの話。

 

そのオバサマはとても真面目に仕事をするんですよ。

 

なので、他人のそういう「自分とは違う行動」が許せないんでしょう。

 

美雅が何も思わないのは、「自分もそういう気分の時がある」と自分を許しているからです。

 

自分を許せていたら、他人も許せる。

 

そして、超無駄なネガティブな感情に支配されなくてすむのです。

 

そのオバサマはしまいには、自分の真隣にその女の子に席を移動させて、監視し始めます。

 

その女の子も鬱陶しいかったんでしょう、オバサマに背を向けはじめます。

 

滑稽すぎる笑笑

 

狭い狭い世界・・・いや、【世間】でこの人たちは何と闘っているのでしょう。

 

こんなおもしろい光景を見ることができるので、派遣はしばらく続けようと思っています笑

 

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