こんにちは。
超開運風水術・卍易風水師
の美雅です。
☆彡卍易伝授教室
一生ものの技術を、マンツーマン授業で手取り足取り教えます。
子供の不登校に思うこと
(今回は2年程前にアメブロで投稿した記事に修正加筆をしたものになります。)
少し前に、ゆたぼんくんという中学生ユーチューバーが、「学校行かない」宣言して話題になっていましたね。
(加筆:現在は学校に通っているようです)
↑この子。人生の核心にこの歳で気づいているだなんて…。みかりんは40過ぎてやっとこだったのに…。
それに対抗して
「後悔するなよ」
とか
「社会が学べない」
とかとか…
なんか言いたい放題やなぁとネットがざわついてる感じを受けました。
美雅も思いっきりこじらせてた時期は全く同じ事を思っていましたが…
今は…
みんななんでそんな他人の人生に興味あるの?
みんな優しいなぁ
というふうに思います。
まず!学校に行かない事でなんで後悔するのでしょう??
学校行かない事でなんで社会が学べないのでしょう??
だって、この世には学校に行かされたことで後悔している人もいますし、
学校に行っていたのに社会不適合者な人なんて、ごまんといます!
ゆたぼんは、「自分の人生の責任は自分が持つ」とも言っています。
なんだか外野がやいのやいのと
うるさいっ!
私、思うんですけど、こういう事言う人って自分も本当は学校に行きたくなかったんじゃあないのかな??
告白します。
美雅はそうでした!
だから、ゆたぼんが羨ましい〜です。
もちろん、批判していた当時はそんな事感じていません。
本気で「その子のため」とかいう、嘘っぱちのオブラートで正論言うてるつもりでした。
んなわけない!だって関係ない人だもの。
あと、should思考の人か。
義務教育なんだから、学校には行かないといけない!学校には行くべきだ!
とかいう、勝手な思い込みを持っている人か…。
私が子供だった頃は、選択肢がほとんどなく学校には行く事しか許されなかった時代でした。
なんか、学校に行かないと親に怒られるし、なんか知らんけど、当然行かなくてはいけないらしい…と、なんとなく毎日通っていました。
美雅も、今の時代に子供時代を過ごしていたら間違いなく学校行ってません!笑
だって、全然面白くなかったもん!
未だに、小中高と、ほとんど記憶なし!笑
学校生活こそ、日本のダメダメな縮図とまで思っています。
私はひねくれた子供でしたので当時からとても疑問に思ってるけどやらされてたこともいっぱいありました。
例えば…運動会の練習で、軍隊みたいな入場行進を延々とやらされる…とか。
「なんじゃこれ?北○鮮か??」と思ってました…笑
ゆたぼんが言ってる、「同級生たちがロボットに見えた」っていうのは、私も同じ事子供の時に思ってましたよ。
人のジャッジをする前に「自分の今ここが楽しいか?」を追求していきましょうよ。
あ!もしかして、そうやって人のジャッジしてるのが至福なのかしら…イミフ
(ここから今回オリジナル文章)
一番問題なのが、この不登校を批判している側の思考を持ってる親の子供が不登校に見舞われた時です。
「学校には行くべきだ!」と思い込んでいる親が、当事者になってしまった場合。
これは世間からの批判よりも、子供の方は過酷です。
その親は大体、事の問題を「世間」に向け、大事な子供の心をないがしろにしてしまっています。
大人でも、「今の会社が嫌だなあ」と思えば転職するのです。
その場から離れることができるし、それで批判されることはない。
なぜ、子供の居場所だけ勝手に作った大人のルールで指定されてしまうのでしょう。
よく言われる「学校は子供が社会を学ぶ場所」というのはウソです。
そんなことを言っている人の社会とは「世間」のことです。
日本人の多くは「世間」(私の好きな劇作家・鴻上尚史さんの言葉を借りれば正確には「中途半端に壊れた世間」)に生きていますので、「社会」とうまくかかわることが苦手です。
だから「病む」のです。
おかしいですよね?
私達は高校まで12年間、みんなの言う社会を学ぶはずの学校に通ったのに、今こんなにも精神科が儲かっているのです。
年間3万人が自殺するのです。
街で困ってる人を見かけても、声の掛け方がわからずうろたえるのです。
少々キツイことを言いますが、あなたのお子さんが不登校になって、あなたは何に困っているのですか?
何に悩んでいるのですか?
「不登校の子供がいる」世間の目ですか?
「もうまともな高校や大学にはいけない子供を持つ」親としての自分への周りの評価ですか?
美雅の息子はホストやってんですよ。
少々心配なことももちろんあります。
でも、周りの評価を気にせず、どんな批判にさらされても自分の生きる道を貫こうとする我が息子の姿を、美雅は何も恥じません。
なので普通に人に「私の息子はホストやってます」て言っちゃうので、「そんなこと言う人、初めてです!」と逆に好感持ってくれた人もいました。笑
子供の全てを受け入れられるのは、親であるあなたしかいないんですよ。
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