こんにちは。
超開運風水術・卍易風水師
の美雅です。
今回は【アドラー心理学】シリーズ？の二回目です。
１回目はこちら↓
それは誰の課題（問題）なの？
アドラーは人の悩みは全て
「人間関係」から来ていると説いています。
「全て」ですよ！
アドラーさん、強気です。
その人間関係で悩んだ時、
それは誰の課題（問題）なのか？
を考えてみて下さい。
大概が【自分とは関係のない事】とわかります。
ようは他人の問題なんて関係ないのです。
知らんがなっ！！
って思って、それでその悩みは解決です。
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課題の分離
それをアドラーは
課題の分離
と言いました。
この課題の分離。どこの場面で１番必要だと思いますか？
それは・・・
親子関係です。
とってもわかりやすい例を出すと、
全く勉強しない子供に親はいつも悩みます。
なんでうちの子は勉強しないのか・・・。
なんでうちの子は成績が悪いのか・・・。
このままでは受験を乗り越えられない・・・。
と、塾に行かせたり、家庭教師雇ったり、
いつも「勉強しなさい！」と怒ってばかり・・・。
美雅もありましたよ、もちろん！
じゃあそれって誰が責任取るの？
でも考えて下さい。
勉強しないで１番困るのは誰か？
子供自身ですよね。
親が子供の人生を引き受けて生きることはできません。
勉強も代わりにやることもできません。
その選択によってもたらされる結末を
最終的に引き受けるのは誰か？
を考えるのです。
「でも、ちゃんと勉強して
いい学校に入ってくれた方がいいじゃない！」
って言う方もいらっしゃると思いますが・・・
本当にそうでしょうか？
子供の頃、成績優秀で学歴の高い人が
１００％幸せな人生を送っているでしょうか？
もう時代は令和です。
「いい加減目覚めなさい。」
（昔のドラマ「女王の教室」の決め台詞。
このドラマこそ教師が生徒に「生きる力」を
教えるドラマです！）
もっと自分の子供を信頼しましょう！
これもたまたまアドラーも言っていますが、
子育ての最終目標は
自立させる事
です。
もちろん学校の勉強も必要ですが、
親が子供に与える最強のものは
生きる力
です。
この力が日本人はなさすぎます。
親は子供が立派に【自立】できるよう、信頼する。
ある意味、これだけしかできません。
たとえ自分の子供でも、
他人の課題に足を踏み入れる事は出来ないのです。
個人的には学校の勉強よりも、
【英会話】と【お金（金融・経営）】の知識を
身に着けた方がよっぽど幸せの近道と思いますけどね。
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