【たまには易の話】あの世で見る「死」

こんにちは。

超開運風水術・卍易風水師

の美雅です。

 

いつも美雅のボヤキばっかりなので、

風水的な事ととか、易の話を・・・

「大過」という概念

卍易風水占いとは、
易占(断易)に風水術を絡めた、
師匠・仲谷一裕オリジナルの占術です。

断易は吉凶がハッキリ出るのですが、
明らかにいい事ではないのに、
めちゃくちゃ「大大大吉」な結果になることがあります。

これは、断易や風水を勉強するには欠かせない
「陰陽五行説」という考え方に、
【陽(陰)極まって陰(陽)となる】
という概念があり、逆に「凶」になるのです。

これが一番よく現れるのが
「人の死」を占った時です。

もう余命いくばくもないはずの人を占っているのに、
占い結果が「大大大吉」になるのです。

「それって実は病気が治るという事ではないの?」
と思われがちですが、
そこは現実社会に即して考えなくてはいけません。

ガンが進行して余命1ヶ月と、
西洋の医者が言っているのであれば、
それが2ヶ月に伸びることはあっても、
突然シャキンと元気になることはないでしょう。

それを「この占いでは吉と出てるから大丈夫」
なんて言ってしまうのは、
スピ系の人がよく言われる
「宗教」のそれになってしまいます。

なのでこの場合は「大過」と言って「凶」になるのです。
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「死」は悲しいものではない

先ほども書いた通り、

この「大過」という現象は

「人の死」に関連する事を占う時によく出ます。


そうなると思うのですが、

あの世的には「死」はアカン事・ネガティブな事、

悲しい事ではないのではないかと思うのです。


むしろあの世的には歓迎されているのではないかなぁ。

こんな事を書くと

「じゃあ自殺しよー」と考えられると困るのですが、

少なくとも今、大切な人を失った方は

悲しむ必要はなく、

亡くなった事は天国から歓迎されているのだと。


まさしく「大過」で、「大大大吉」なんだと。


そう思って頂けて心が救われたらいいなと思います。

なかなか難しいでしょうが・・・


ちなみに美雅は人の死で泣いたことがありません。

ただの冷淡な奴だと言われれば仕方ないですが、

心のどこかでこの「大過」の概念を持っていた気がします。

本当に。


そして、自分がその時が来たら必ず会えるのだから。

 


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